11日、盛岡市の盛岡タカヤアリーナで、B2岩手-福岡戦があり、試合前のセレモニーで、宮古市の宮古商高書道部が復興への願いを込めた書道パフォーマンスを披露した。力強い筆運びに会場から大きな拍手が送られた。
 縦3.6メートル、横5.5メートルの用紙に、横手市出身のシンガー・ソングライター高橋優さんの楽曲「ロードムービー」から「今このときも繋(つな)がっているよ」など歌詞の一節をしたためた。部長の2年藤原凜さん(17)は「沿岸の子どもたちが元気に頑張っていることを伝えたかった。みんなの力でいい出来になった」と話した。
 試合会場には作品が掲示され、選手と観客が黙とう。両チームの主将が「全力プレーで戦います。共に進んでいきましょう」と宣言し、熱のこもったプレーを繰り広げた。