東日本大震災の発生から7年となった11日、岩手県一関市役所前では市民が灯籠500個で「3.11」の数字をかたどって犠牲者を悼む集いがあった。参加した子どもたちは、オカリナでメロディーを奏で、手話を交えた歌を披露した。
 集いは、灯籠を作ってカスリン台風(1947年)、アイオン台風(48年)の悲劇を伝える活動を続けている「一関夢灯(あか)りの会」が毎年開催。灯籠には子どもたちが、被災地へのメッセージを書き込んだ。
 今年はアイオン台風から70年の節目に当たる。小岩登志子会長は「災害のつらい経験を強い絆として、沿岸被災地に温かい気持ちを送り続けたい」と話した。