宮城県教委は13日、県立高の校長ら2018年度定期人事異動の骨格を固め、最終調整に入った。仙台一に県総合教育センターの小林裕介所長、仙台二には県教委教職員課の久保義洋県立学校人事専門監が就く見通し。小中学校と高校、特別支援学校を含む全体の異動規模数は、例年より多い約3600人程度とみられ、23日に発表される。

 宮城一には吉野隆蔵王校長が有力視される。佐沼、利府、宮城野はそれぞれ各校で勤務経験がある茂木好光南郷校長、会田敏本吉響校長、遠藤吉夫視覚支援学校長を充てる見込み。
 新年度から新校舎に移る宮城農は、教頭として2012年度からの2年間、東日本大震災からの復旧に当たった後藤武徳柴田農林校長が回るとみられる。
 支援学校は、光明に田野崎健宮城教育大付属特別支援学校副校長、利府に桜井史朗県総合教育センター副参事、小松島に鳩原潤聴覚支援学校長を起用。児童生徒の増加に伴う教室不足など、特別支援学校が抱える問題の対応に当たる。
 県立高と特別支援学校を今春、定年などで退職する22人の校長は次の通り。(敬称略)

 加藤順一(仙台一)長島勝彦(仙台二)庄子英利(宮城一)槙秀成(村田)小野寺清隆(佐沼)西塚久良(登米)山内松吾(志津川)斉藤繁(泉松陵)沢田可知(泉館山)大沼博之(利府)横田宏明(富谷)伊東玲子(宮城野)田中康義(東松島)佐々木英一(宮城農)庄司径二(伊具)瀬谷和夫(石巻北)萩野元彦(古川工)樫村恵三(光明支援学校)鈴木真利子(拓桃支援学校)鈴木宏志(気仙沼支援学校)田嶋容一(利府支援学校)林崎秋彦(小松島支援学校)