第12回津軽三味線日本一決定戦が3、4日、青森市文化会館であった。最高部門の「日本一の部」で、名古屋市の中学3年中村滉己さん(14)が過去最年少で優勝を飾った。
 大会はジュニア(15歳以下)やシニア(60歳以上)、団体など9部門に分かれ、北海道や東京都など全国から約230人が参加した。日本一の部には17人が出場。独奏の「曲弾き」と、民謡の伴奏をする「唄づけ」の総合点を競った。
 中村さんは今回が5回目の同部門出場で、昨年は2位だった。「途中で弦が切れるハプニングがあったが、優勝できて良かった。楽しく演奏できた」と満足げに語った。
 他部門の優勝者は次の通り。(東北関係分、敬称略)

 ▽初心者の部 鼻和由佳子(弘前市)▽シニアの部 三浦美智男(五所川原市)▽団体(3~10人)の部 三絃小田島流(仙台市)