JR秋田駅東口の線路沿いに建設される「JR秋田ゲートアリーナ(仮称)」の起工式が6日、現地であった。同駅発着の新幹線なども客席に見立てた開放型の体育館。7月上旬に着工し、2019年冬の完成を予定している。
 JR東日本秋田支社の菊地正支社長や佐竹敬久秋田県知事ら関係者41人が出席。工事が安全に進むよう祈願した。菊地支社長は「アリーナは新たなスポーツの拠点として、秋田の活性化につながる」と話した。
 ゲートアリーナの整備は、秋田駅を中心としたコンパクトシティー化を目指して同社と秋田県、秋田市が進める「ノーザンステーションゲート秋田」の一環。
 JR利用者向けの「こまち駐車場」(6月30日で営業終了)の約5900平方メートルの敷地に建設する。秋田新幹線の車窓からもバスケットボールコートなどが見える構造にする。
 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)への昇格を決めた秋田の練習場とし、一般市民も利用できるようにする方針。20年春には、アリーナ隣接地に合宿所機能を備えた学生向けマンションも完成する。