岩沼市の竹駒神社の神田「穂徳田(すいとくでん)」で13日、初穂を収穫する抜穂(ぬきほ)祭があり、神職らが豊かな実りに感謝しながら稲を抜き取った。
 約30人が参列した。ひとめぼれが植えられた約5アールの穂徳田を清め、村田守広宮司が祝詞を奏上。神職や早乙女姿のみこらが横一列に並び、こうべを垂れた稲穂を引き抜いた。農業用水の恵みに感謝する「水口(みなくち)の儀」も行った。
 作柄は良好で、収量は例年並みの約300キロが見込まれるという。収穫した稲は天日干しされ、11月23日の新嘗(にいなめ)祭で神前に供えられる。