産学官金の連携による組織「あおもりドローン利活用推進会議」の10月1日の設立を前に、事務局となる青森公立大(青森市)で27日、記者会見があった。推進会議会長に就任予定の香取薫学長は「青森をドローン産業の先進県にするために研究開発を進め、新規ビジネスを生み出したい」と抱負を語った。
 推進会議は県や県警、県観光連盟、県内金融機関がオブザーバーなどの立場で協力参加。空撮や測量など県内のドローン関連業者などを対象に会員を募り、事業者の情報を提供する。一般向けのドローンの紹介や体験会、事業者向けの講習会なども計画している。発起人の16人がそのまま理事となる。
 青森市郊外の同大はドローンの飛行が禁止される人口集中地区から外れており、キャンパス内で実証実験ができる環境にある。推進会議は同大地域連携センターのスタートアップラボなどを活用し、ドローン関連の研究開発の支援も目指す。