バレーボールの全日本高校選手権第2日は6日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで2回戦が行われ、男子の雄物川(秋田)は初戦で日本航空(山梨)に2-1で勝ち、3回戦に進んだ。
 女子の古川学園(宮城)は近江兄弟社(滋賀)に2-0で勝ち、盛岡誠桜(岩手)は大成女(茨城)を2-0で退けた。郡山女大付(福島)は総体、国体と合わせた3冠が懸かる下北沢成徳(東京)に0-2で敗れた。青森西は東九州龍谷(大分)に0-2で負けた。

=東北関係分 
 ▽男子2回戦
雄物川(秋田) 2 25-13 1 日本航空(山梨)
          19-25
          25-16
 ▽女子2回戦
古川学園(宮城) 2 25-20 0 近江兄弟社(滋賀)
           25-20

東九州龍谷(大分) 2 25-18 0 青森西
            25-17

盛岡誠桜(岩手) 2 25-13 0 大成女(茨城)
           25-17

下北沢成徳(東京) 2 25-13 0 郡山女大付(福島)
            25-12

 多彩な攻撃で圧倒した女子の古川学園が6年ぶりに3回戦へ進んだ。岡崎監督は「どこからでも点数を取る能力がある選手がそろっている。特に3年生が頑張ってくれた」と力強く語った。
 初戦の疲れが残った1年生メリーサが本調子でなくても、最上級生がカバーした。鴫原、吉田が強打を散らし、菊野の移動攻撃がアクセントになる。ジャンプサーブでも流れを引き寄せた吉田は「いつも通りの力が出せた。周りを生かそうという意識が全員にあった」と胸を張る。
 「まるで準決勝」(岡崎監督)のような市船橋(千葉)との初戦に勝利してから選手は伸び伸びとプレーできている。吉田は「次も挑戦者の気持ちで臨む」と頼もしかった。