岩手県奥州市は9日、昨年9月の北海道地震で震度7を観測した北海道厚真(あつま)町の復興を支援するため、用地関連業務に携わる職員1人を新年度に応援派遣すると発表した。期間は1年。
 両市町は姉妹都市の関係。地震発生直後から市民に寄付を呼び掛け、市からの見舞金と合わせて計423万8553円を厚真町と同じく姉妹都市の北海道長沼町に送っている。
 東日本大震災でも県内の沿岸自治体に職員を派遣しており、現在も大船渡、陸前高田両市で計8人が勤務している。小沢昌記市長は「普段から交流している地域からの派遣は安心感がある」と話す。