大仙バイオマスエナジー(秋田県大仙市)は11日、大仙市に建設した協和発電所の竣工式を開いた。秋田県内の間伐材を燃料に使用し、2月1日から東北電力、家庭向け電力販売事業を行うみやぎ生協(仙台市)、大仙市の公共施設などに送電する。
 協和発電所はチップを燃やし、タービンに蒸気を送って発電する。最大出力は7050キロワット。年間発電量は4000万キロワット時で約1万5000世帯の消費分に相当する。事業費は36億円。
 竣工式で金井義博社長は「地域に根差した事業を推進し、持続可能な発電所を構築したい」と強調した。
 2016年に設立された大仙バイオマスエナジーは廃棄物処理・リサイクル業のタケエイ(東京)の子会社。「秋田グリーン電力」から社名変更した。