ウインタースポーツのひとつ雪板が山形県の豪雪地帯で静かなブームになっている。金具もエッジもない板の上に乗り、雪上を滑り降りる感覚は新鮮で、子どもから大人まで、手軽に楽しめるのも魅力だ。
 愛好家たちが川西町玉庭地区の空き家をリフォームして今冬、工房「OutBack Labo」がオープンした。雪板を手作りするほか、親子を対象にしたワークショップや体験ツアーも企画し、ファンのすそ野が広がり始めている。
 晴天に恵まれた町内のスキー場で26日、老若男女が一つ一つデザインの異なる板に乗り、雪と戯れた。スキーやスノーボード、そりとも違った雪上の新遊具が、ゲレンデの主役となる日が来るかもしれない。
(米沢支局・相原研也)