立憲民主党青森県連は31日、常任幹事会を開き、夏の参院選青森選挙区(改選数1)に、元県弁護士会会長の小田切達(さとる)氏(61)を擁立する方針を固めた。
 幹事会終了後、山内崇県連代表は「弁護士としての長いキャリアがあり、県内の情勢にも詳しい。他の野党にも県民にも評価に耐え得る人物だ」と述べた。
 小田切氏は「安倍政権に、憲法秩序が切り崩されている。経済格差が固定化しているとも感じ、出馬を決意した」と話した。
 小田切氏は弘前市出身、北海道大卒。2005、08年に弁護士会長を務めた。
 県内の野党は候補者の一本化も念頭に置いており、立民県連は2月2日、国民民主、社民両党県連、元衆院議員の升田世喜男氏、連合青森の5者協議を開き、小田切氏を提案する。その後、共産党を含めた野党で議論する考え。
 青森選挙区では、再選を目指す自民現職の滝沢求氏(60)、共産党青森県委員会書記長の新人斎藤美緒氏(39)が立候補を表明している。