日本原燃は31日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の2019~21年度の施設使用計画を原子力規制委員会に届け出た。操業開始を予定する21年度下期の再処理量を80トンに設定した。
 使用済み核燃料の現在の貯蔵量は2968トンで、最大容量(3000トン)に迫っており、新たに受け入れる量は、21年度の10トンのみとする。
 原燃によると、操業初年度は22年1月から3カ月の稼働となる見込み。海外の再処理施設の実績などから、処理量は最大能力(年800トン)の4割に抑える。
 規制委の新規制基準適合性審査は最終盤で、原燃は「説明を尽くした」として、3月末までに最終の補正書を提出することを明らかにしている。