刺し身でも食べられる青森県風間浦村産の新鮮なアンコウをPRするイベントが3日、同村下風呂漁港の特設会場であり、大勢の人でにぎわった。観光協会などでつくる団体が主催した。
 アンコウのにぎりずしや汁物が販売され、用意した各500食分はあっという間に完売した。地域に伝わる調理方法の一つで、まな板に見立てた雪の上でアンコウをさばく「雪中切り」も披露された。調理人が手際よくアンコウを解体し、皮や肝などを取り分けると観客から歓声が上がった。
 風間浦村産のアンコウは、漁場が港に近いため生きたままの状態で水揚げされる。漁は春先まで続く。下風呂温泉の旅館では3月31日まで、刺し身やあん肝などのフルコース料理が楽しめる。