福島県は5日、保健福祉部に「健康づくり推進課」を新設する2019年度の組織改編を発表した。全国でも下位に低迷する健康指標の改善を目指す。
 二十数人を配置し、働き盛りや高齢者の健康づくりの施策を一体的に進める。長寿県を目指して18年度内に設立する官民組織の事務局の役割も担う。
 都道府県別の急性心筋梗塞の15年の死亡率は福島が男女ともワーストになっている。内堀雅雄知事は5日の定例記者会見で「非常に厳しい健康指標の状況を脱却するため、新たな思いで取り組む」と話した。
 このほか、復旧作業が始まっているJR只見線の利活用に向け、生活交通課内に「只見線再開準備室」を設置。ロボットの研究開発拠点、福島ロボットテストフィールド(南相馬市、浪江町)の研究棟に7月、「ハイテクプラザ南相馬技術支援センター」を設ける。