盛岡市のデジタルデザイン会社「ベリテ」による投資詐欺事件で、秋田市の女性がベリテと同社社長中里浩幸受刑者(52)=詐欺罪で服役中=らに出資金の返還を求めた訴訟の判決で盛岡地裁は6日、請求通り2500万円を返すよう命じた。
 中里受刑者は弁論手続きで返還の意思を明らかにしていたが、営業担当越前かく子受刑者(67)=詐欺罪で服役中=は、勧誘行為はしていないなどとして争っていた。
 判決によると、ベリテは出資者への配当は困難と認識していたにもかかわらず、女性を勧誘して2015年3~5月、計2500万円を出資させた。