第68回全国高校スキー大会が8日、秋田県鹿角市で開幕した。大会は「雪の華たち咲き誇れ 鹿角の風を切って」をスローガンに、12日まで開催される。
 同市文化の杜交流館コモッセであった開会式では、昨年の学校対抗女子を制した花輪(秋田)が優勝杯を返還。昨年、距離女子5キロクラシカル準優勝だった同校の田中星那(3年)が「平成最後の大会として一生の思い出となるよう、正々堂々と滑り抜く」と選手宣誓した。
 競技は同市の花輪スキー場で、アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合の各種目が行われる。

<秋田勢「地元開催楽しみたい」>
 クロスカントリー強豪県の秋田は、4年ぶり8回目となった地元での開催に意気込んでいる。距離女子5キロフリー、クラシカルに出場する花輪の田中は「今年は1位を狙う。地元開催を楽しんで、みんなでいい結果を出したい」と力を込めた。
 宮城県選手団からは男女4選手が開会式に参加し、健闘を誓った。距離男子10キロフリー、クラシカルに出る佐藤(古川工3年)は「本番を前に緊張している。3年間の集大成として50位以内を目指す」と語った。