賃貸アパート大手レオパレス21の物件で施工不良が見つかった問題で、宮城、山形、福島3県の該当物件計17棟のうち、仙台市に4棟、大崎、郡山両市に各2棟あることが8日、分かった。
 宮城県内の該当物件は9棟。同県によると残る3棟は建築基準法に基づく指導や是正の権限を持つ仙台、石巻、塩釜、大崎4市以外の市町村に所在しているという。
 9棟全てで、法が定める遮音性能や耐火基準を満たさない仕切り壁や外壁が使われていた。2棟は二重にするべき天井が1枚だったり、規定と異なる材料が使われたりしていた。
 同社仙台支店の担当者が8日に県庁を訪れ、建築宅地課の担当者に概要を説明した。郡山市内には7日に連絡があった。いわき市も市内の物件について同社から事情を聴く。