県は19日、国の規制値を上回るまひ性貝毒が検出されたとして、追波湾(南三陸町と石巻市北上町との境-同市雄勝町峠崎)産ホタテガイの出荷自主規制を関係漁協に要請した。生産する県内全7海域の出荷規制が1月に解除されて以降、初の規制措置となる。
 小泉・伊里前湾(気仙沼市波路上と同市本吉町との境-南三陸町歌津と同町志津川との境)産は、県の自粛基準を上回るまひ性貝毒が検出されたため、出荷自粛を要請した。
 県産養殖ホタテガイは昨年4月下旬から10月下旬まで全海域で出荷が規制された。規制が全て解除されたのは今年1月22日だった。