積雪のため冬季閉鎖されている米沢市の白布温泉と福島県北塩原村の裏磐梯を結ぶ山岳観光道路「西吾妻スカイバレー」(17.8キロ)の除雪作業が順調に進んでいる。今年は例年より積雪が少なく、山形県側の作業は8日、県境まで8.1キロの車道の雪を取り払い、脇に積もった雪の壁を削る作業に入った。
 除雪作業は山形、福島両県ともに今月1日に始まった。白布温泉ゲート付近の積雪は約70センチと例年より50センチほど少ない。このところ春らしい陽気が続いており、澄み切った青空の下、ロータリー除雪車が大きな音を山中に響かせながら雪を巻き上げ、道を切り開いている。大型連休前に開通する予定だ。