仙台市は9日、20日にある平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2連覇した市出身の羽生結弦選手(24)=ANA、宮城・東北高出=のモニュメントデザイン発表式で、一般参加者の応募が2万80通あったと発表した。募集定員は600人のため、33.5倍の高倍率となり、羽生選手の根強い人気ぶりが表れた。

 仙台市や宮城県スケート連盟などの実行委員会が5日必着で、はがきにより参加者を募集した。10日までに抽選で600人を選ぶ。11日以降、当選案内を対象者に郵送する。

 20日は羽生選手が出席し、デザイン発表後にあいさつする。実行委は発表式の模様を動画投稿サイト「ユーチューブ」で中継する。

 郡和子市長は9日の定例記者会見で「羽生選手の偉業をみんなで祝いたい。被災地に心を寄せ、勇気を与えてくれる姿勢に感謝の気持ちを伝える」と話した。