出荷シーズンを迎えた宮城県産の養殖ギンザケのブランド「みやぎサーモン」をPRする試食会が12日、仙台市若林区の市中央卸売市場で開かれた。仲買人ら関係者はみやぎサーモンのすしを味わい、なめらかな舌触りやしつこくない脂の甘みなどを確認した。

 水揚げ後に生け締め処理をした養殖ギンザケ「みやぎサーモン」は、程よい量の脂などが特長。消費拡大を目指す仙都魚類(若林区)が主催した。

 試食した水産卸売業者の首藤沙弥さん(18)=宮城野区=は「普通のサーモンよりさっぱりしている上、甘みがあっておいしい」と感想を語った。

 仙都魚類の担当者は「ギンザケの県内の水揚げ量は全国の9割を占めるが『みやぎサーモン』の消費はまだまだ少ない。地元での知名度を向上させたい」と意気込んだ。