発達した低気圧の影響で、県内は10日夜から11日朝にかけて雪が降り続いた。仙台の最大積雪量は5センチを記録。4月に仙台で5センチ以上の積雪を観測するのは1998年以来、21年ぶりとなった。

 仙台管区気象台によると、11日午前8時までの県内各地の最大積雪量は栗原市駒ノ湯44センチ、仙台市青葉区新川15センチ、大崎市古川と石巻が各7センチなど。日中の気温も亘理の10.2度が最高で、3月中旬並みの冷え込みとなった。

 仙台市内では桜の花や枝に雪が積もり、通行人が珍しそうに眺めていた。雪が原因とみられるスリップ事故も起き、県警によると、10日午後6時から11日午前8時にかけて23件発生した。

 管区気象台によると、12日の県内は晴れ、昼前から夕方は曇りとなる見込み。予想最高気温は仙台、石巻、大崎市古川ともに13度。