第19回統一地方選で、14日告示された東北の12市議選は総定数282に329人が立候補し、平均競争倍率は1.17倍となった。前回(2015年)の1.22倍を0.05ポイント下回り、少数激戦の様相を呈している。

 12市議選の県別内訳は前回と同じ青森3、秋田2、山形6、福島1。寒河江は定数と立候補者数が16の同数となり、市制施行以来初めての無投票となった。

 各県の平均競争倍率は青森1.16倍(前回比0.14ポイント減)秋田1.21倍(0.04ポイント減)山形1.15倍(0.05ポイント減)。前回無投票で、今回定数を4削減した喜多方は定数22に対し、26人が立候補した。

 競争倍率が前回を上回ったのは、定数を3減した秋田(1.28倍)と、新庄(1.11倍)、前回無投票の喜多方(1.18倍)の3市。下回ったのは6市で、減少幅が最も大きいのは八戸(1.09倍)で前回比0.25ポイント減。大館(1.12倍)が0.20ポイント減で続いた。弘前(1.29倍)米沢(1.17倍)上山(1.20倍)は前回と同じだった。