文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が18日、小学6年と中学3年の全員を対象に実施された。仙台市立の小中学校と中等教育学校では、小学6年の児童が在籍しない実沢小を除き、全184校の約1万6950人が試験を受けた。
 テストは小学6年が国語と算数の2教科、中学3年が国語と数学、英語の3教科。英語は初めて実施され、筆記とリスニングで「聞く・読む・書く」の習熟度を調べた。ヘッドセットを使い、質問に英語で答える口述式の問題もあった。
 本年度から基礎知識を問うA問題と応用力を測るB問題の区別をなくし、一体的な出題となった。学習意欲や学習環境についても尋ねた。
 宮城野区の榴岡小(児童896人)では午前8時50分から、6年生142人が緊張した表情で最初の国語の問題に臨んだ。
 結果は7月ごろに公表される予定。市教委は全国学力テストとは別に、11日に市独自の標準学力検査と生活・学習状況調査を小3~中3を対象に実施した。