宮城とベラルーシの友好を深めようと、同国下院議員の人気歌手イリーナ・ドロフェーイエワさんが率いる歌唱団の無料コンサート「ベラルーシミュージックフェア」が19日に白石市、21日に仙台市で開かれる。
 東京のNPO法人「アース・アイデンティティー・プロジェクツ」が主催する。白石会場では、地元の白石高吹奏楽部との共演もある。公演の合間には、歌唱団が名取市閖上など東日本大震災の被災地を訪れる。
 白石市は、ベラルーシの新体操チームが2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿地にする。仙台市は、首都ミンスク市と1973年に国際姉妹・友好都市を締結した縁がある。
 仙台会場でNPO法人と共催する宮城・ベラルーシ協会の天江新六郎会長は「チェルノブイリ原発事故後、仙台市が支援に乗り出すなどベラルーシとの交流の歴史は長い。同国をより身近に感じてもらえる機会となればいい」とPRする。
 白石会場は市ホワイトキューブで19日午後6時半、仙台会場は泉区のイズミティ21で21日午後2時にそれぞれ開演する。連絡先は仙台会場が同協会022(241)5990、白石会場が白石市企画情報課0224(22)1324。