桜の名所として知られる岩手県北上市の展勝地で21日、江戸時代の花街の行列を再現した「黒沢尻歌舞伎さくら道中」があった。五分咲きとなった桜並木の下を、おいらん姿の高校生ら約30人があでやかに練り歩いた。
 横浜市から訪れた主婦小黒征子さん(73)は「着物や足の運びがとてもきれい。感激しました」と喜んだ。
 「おいらん道中」の呼び名で親しまれ、今年で17回目。展勝地の桜は18日に開花し、見頃を迎えている。