第67回日本観光ポスターコンクールで、秋田県の「秋田犬の里」集中プロモーション『行け、行け、アキタ。』が総務大臣賞に、JR東日本秋田支社の「GO!OGA!(英語版)」がインバウンド賞にそれぞれ選ばれた。
 公益社団法人日本観光振興協会が主催。優秀作品に贈られる国土交通大臣賞は群馬県富岡市の「世界遺産 富岡製糸場」が受賞した。コンクールには国内から147作品の応募があった。
 秋田犬のアキタが県内を巡って秋田の魅力を集中的に発信する『行け、行け、アキタ。』は、県の2016~18年度事業として38種のポスターを制作。全ての構図にあきた舞妓(まいこ)や田沢湖などの県内の観光資源と秋田犬を絡ませた。
 協会によると、写真映えする風景に秋田犬を入れてストレートに表現したことなどが評価された。県観光振興課は「初めての受賞で光栄。評判の良いポスターで今後も観光PRに活用していく」と話した。
 「GO!OGA!(英語版)」は男鹿市のナマハゲの赤と青の面を正面から捉えた。急増している訪日外国人旅行者(インバウンド)への訴求に優れた作品として、前回新設されたインバウンド賞に選ばれた。
 日本観光ポスターコンクールは、ポスターの質の向上と国内観光振興を目的に1947年に始まった。