各地から秋田犬の愛好家が集まり、飼い犬の美しさを競う「秋田犬保存会本部展覧会」が3日、秋田県大館市のニプロハチ公ドームそばのパークセンター駐車場であった。
 秋田犬保存会(大館市)の主催。首都圏など国内をはじめ、フランスやイタリアなど世界中から計193匹が出場し、立ち姿や毛並みの美しさを競い合った。
 飼い主と共に審査会場に入場した秋田犬は、背筋を伸ばして審査員にアピール。会場には多くの観光客が訪れ、秋田犬を写真に収めたり、出番を待つ秋田犬と触れ合ったりした。
 今年は大相撲の元横綱朝青龍でモンゴル大統領特使のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(38)が参加。秋田犬保存会が昨年7月に贈呈した愛犬の秋田犬「マサオ」のお嫁さんとして、同会から新たに白毛の子犬「さくら」が贈られた。
 元朝青龍関は「さくら」を抱きながら場内を練り歩き、新たな愛犬を観客にお披露目した。「美しい白毛で驚いた。大相撲でも白星は縁起がいい」と笑顔を見せた。