宮城県教委は21日、2020年度公立高入学者選抜の募集定員を発表した。総定員は全日制が前年度比240人減の1万4280人、定時制は19年度と同じ1000人。19年度までの前期・後期選抜をやめ、1次募集として一本化する。
 入試は前年度と同様、全日制69校、定時制13校、通信制1校で実施。各校の募集定員は表の通り。学科改編はないが、仙台西、仙台東、宮城広瀬、泉館山の各普通科と、黒川機械科、石巻商総合ビジネス科の計6校6学科でそれぞれ1学級(40人)減少する。
 1次募集は、学力検査と調査書を基に判定する共通選抜と、必要に応じて教科の配点を変更し、面接や実技の得点を加える特色選抜を併用する。共通、特色選抜ごとの募集割合などは各校が独自に決定。共通選抜の学力検査と調査書の比重は「7対3」から「3対7」まで5段階に設定した。
 1次募集の学力検査は20年3月4日に実施し、同16日に合格者を発表する。連携型中高一貫教育を導入する志津川の連携型選抜も同じ日程だ。
 今回新たに、3月10日に追試験の日程を確保。インフルエンザなどやむを得ない理由で受験できなかった生徒に対応する。
 募集定員を記載した各校の選抜方法は、県教委ホームページで公表している。