岩屋毅防衛相は21日の記者会見で地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入を巡り、秋田県と山口県の配備候補地の陸上自衛隊演習場で、周辺警備が必要になるとの認識を明らかにした。
 佐竹敬久秋田県知事が20日、候補地となっている陸自新屋演習場(秋田市)への配備の可否を判断する要素としてテロ対策を挙げたことに関連して示した。岩屋氏は「警戒の必要があるのは当然。県から要望があれば、できるだけ誠実に対応したい」と強調した。
 27日に予定される県への調査結果報告について、岩屋氏は「具体的で分かりやすい説明をしたい。地元の懸念や要望に一つずつ丁寧に対応することが何よりも大切だ」と述べた。