高校野球宮城大会第7日は20日、仙台市民球場、石巻市民球場、鹿島台中央野球場で3回戦8試合があり、仙台育英、東北、柴田、大崎中央、聖和学園、名取北、利府、仙台商が4回戦に進んだ。

 21日も3球場で3回戦8試合がある。

 ▽3回戦(仙台市民)
柴 田200000102002=7
富 谷010103000000=5
(延長十二回)

 【評】柴田が延長戦を制した。2点を追う九回2死一、三塁、千葉の右越え三塁打で追い付くと、十二回は2死二塁で佐久間が右中間にランニング本塁打を放ち勝ち越した。富谷は中盤に攻めたが、リードを守り切れなかった。

 <富谷の丸谷、165球悔いなし>
 富谷の丸谷は165球の力投も報われなかった。2点リードで迎えた九回、熱中症で右脚をつるアクシデントに見舞われた。リリースの瞬間に力が入らなくなったという。2死一、三塁から高めに浮いた球を右越えに運ばれ追い付かれてしまった。

 この試合、初めて自分から先発を希望した。延長に入っても続投を志願したのは主戦のプライドがあったから。「やれることは全部やった。相手が一枚上手だった。悔いはない」と話した。