格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは1日、庄内空港(山形県酒田市、鶴岡市)と成田空港を結ぶ新路線を就航させた。同社が東北で路線を開設したのは初めて。

 成田発の第1便の到着を前に庄内空港で記念式典があり、片岡優社長は「多くの旅行者に自然豊かな庄内地方に来てもらいたい。庄内の人たちには首都圏や海外が近くなる。人と物の流れを大きくする一助になりたい」と述べた。

 山形県の吉村美栄子知事は「県にとって念願のLCCの就航だ。庄内は観光資源が豊富で、インバウンド(訪日外国人旅行者)拡大に向けて、日本の玄関口の成田とつながる意味は大きい」と語った。

 庄内-成田線は毎日1往復する。出発時刻は成田発が午後1時、庄内発が午後2時50分で、それぞれ1時間5分で到着する。運賃は空席状況や時期によって、片道4490円から2万2190円の間で変動する。