青森県五所川原市出身の歌手吉幾三さんが16日、吉さんを模した高さ5メートルのかかしなどを展示している青森市の「かかしロード280」(実行委員会主催)を訪れ、本人のかかしと対面を果たした。

 会場には地域住民ら約100人が集まった。到着した吉さんは、かかしを見るなり驚いた様子。マイクを持って歌う自分のかかしに見入り、かかしの台座にサインした。

 あいさつで「こんなに立派なかかしを作ってもらえてありがたい」と喜びを語った吉さん。「本人よりちょっと脚が短いな」と語り、会場の笑いを誘った。

 かかしロードは同市油川地区から青森県今別町までの国道280号に、県内の町内会などが作った約550体のかかしが並ぶイベント。メインとなる吉さんのかかしはねぶた師の北村蓮明さん一家が制作した。