原発から出る使用済み核燃料の再処理事業を担う国の認可法人「使用済燃料再処理機構」(青森市)は9日、関西電力の森中郁雄副社長が8日付で理事(非常勤)を退任したと発表した。関電役員の金品受領問題による引責とみられる。
 機構によると、森中氏は2018年10月に理事に就任。今月8日に本人から「一身上の都合」を理由に退任の申し出があった。
 関電の調査で森中氏は、福井県高浜町の元助役から4060万円相当の金品を受け取っていたことが判明している。