宮城県内の商業施設は13日、臨時休業や営業時間変更などの対応に追われた。

 エスパル仙台(仙台市)は、本館地下1階の「エキチカキッチン」「エキチカおみやげ通り」が30センチほど浸水し、復旧のため13日は全店舗を休業。14日は午前10時の開店を見込む。東館3階のレストラン街「杜のダイニング」は、雨漏りで冷蔵庫が被害を受け一部店舗が休んだ。

 みやぎ生協(同)は周辺の冠水被害で石巻渡波店(石巻市)とA&COOP角田店(角田市)を休業。食品スーパー伊藤チェーン(柴田町)は角田店(角田市)の営業を見合わせた。

 藤崎は交通の乱れを考慮し、1時間遅い午前11時に開店。仙台市青葉区の本店前には午前10時ごろから開店を待つ人が集まった。藤崎販売促進部の千葉拓専任部長(52)は「社員の2割くらいは出社できていない。お待たせしたお客さまには申し訳ない」と話した。

 仙台パルコ(青葉区)、三井アウトレットパーク仙台港(宮城野区)なども開店を遅らせた。