福島県は13日、県庁で災害対策本部員会議を開き、担当者が台風19号の被害状況を説明した。欧州訪問中の内堀雅雄知事は台風の影響で帰国が遅れ、ベルギーからテレビ電話で参加した。

 午前にあった会議で、内堀知事は記録的豪雨によって行方不明者がいることを踏まえ「人命第一に、市町村や防災関係機関と連携して全力で被災者救出に当たってほしい」と指示した。

 「被災者の生活支援や被災箇所の復旧に全庁一丸で取り組んでもらいたい」とも話した。午後の会議にもテレビ電話で参加した。

 県によると、内堀知事は再生可能エネルギー分野の連携などを推進するため6日からドイツやスペインなど4カ国を訪問。当初は12日に帰国する予定だった。