台風19号で甚大な被害を受けた宮城県大郷町にある「道の駅おおさと」で19日、農家支援セールが始まった。
 道の駅を運営するおおさと地域振興公社が企画。約100人の農家でつくる「大郷産直友の会」が地元産のコメやネギ、ナス、大根などを提供し、通常より2割安く販売する。売り上げの一部を被災した友の会会員への支援金に充てる。
 大郷町では、吉田川の堤防決壊による浸水などで田畑に大きな被害が出た。被災した会員は10人以上いるという。道の駅の佐藤哲也駅長(48)は「大郷産の新鮮な野菜を買うことで被災農家の支援につながる」と協力を呼び掛ける。