JR東日本盛岡支社は7日、気仙沼市内にあるJR気仙沼線バス高速輸送システム(BRT)の気仙沼市立病院駅を通る便数を減らす方針を明らかにした。松岩-不動の沢(ともに気仙沼市)駅間の専用道の利用が始まる2020年春からの予定。

 同日、市役所であった気仙沼市地域公共交通会議で、同社の担当者が明らかにした。現在1日14便の停車回数を減らす。減便数は未定だが、半分程度に減るとみられる。

 病院駅は市の要望に応えて17年11月にできた。正規の路線を外れて病院まで向かうルートで、通院患者や見舞客らが利用していた。

 同社によると、平日の乗降客は1日平均20人以下にとどまり、利用実績を踏まえて減便に踏み切った。

 また、同社は同駅への運行をこれまで「実証運行」と位置付けていたが、20年春からは「本運行」とすることも説明した。