宮城県は7日、今季初のガン、カモ、ハクチョウ類の生息調査を実施した。県内への飛来数(速報値)は26万8912羽(前年同期比7万2423羽増)で、11月としては1972年の調査開始以来、最も多かった。

 内訳はガン類が22万3011羽(同6万8858羽増)、ハクチョウ類が8622羽(同2571羽増)で、いずれも過去最多。カモ類は3万7279羽(同994羽増)だった。

 県自然保護課の担当者は「増加した詳しい理由は分からないが、ロシア極東方面から順調に飛来してきている」と説明する。

 県職員や野鳥保護団体関係者ら約100人が伊豆沼・内沼(栗原、登米両市)など約500カ所の飛来地で調べた。今季は来年1、3月も実施する予定。