新春恒例の宮城県白石市消防出初め式が13日、同市のホワイトキューブであった。市内8分団の580人が集まり、地域の防火防災へ向けて決意を新たにした。

 伝統のはしご乗りは35人が参加。乗り手は1人か2人一組で高さ約7メートルのはしごに登り、命綱なしの大技を次々に披露した。

 締めくくりに新成人となった白石分団の会社員佐久間瑠輝愛(るきあ)さん(20)が「火の用心」と記された垂れ幕を掲げ、火災予防を呼び掛けた。

 市内の幼年消防クラブの幼稚園児約40人が「絶対に火遊びはしません」などと防火の誓いを宣言し、「火の用心のうた」を合唱。式典後、消防車両約70台が周辺をパレードした。