仙台市は30日、昨年12月に京都市であった全国高校駅伝で、26年ぶり2度目の男女同時優勝を果たした仙台育英高陸上競技部に「賛辞の楯(たて)」を贈呈した。

 市役所で贈呈式があり、加藤雄彦校長と男子チームの真名子圭(きよし)監督、女子チームの釜石慶太監督、男女11人の選手が出席した。

 郡和子市長は「大きなプレッシャーの中、仲間を信じ、たすきをつないだ姿に感銘を受けた。それぞれの将来に向かって、羽ばたいてほしい」とたたえた。

 男子主将の3年菊地駿介選手(18)は「きついこともあったが、先生や地域の支えで優勝できた。今後も仙台を盛り上げるため、表彰を力に変えて練習に励みたい」と抱負を語った。

 女子主将の3年木村梨七(りな)選手(18)は「前回大会で連覇を逃し、悔しい思いをした。先輩たちが築き上げた伝統を引き継ぎ、結果を残せた」と振り返った。

 2度目の同時優勝は大会史上初。市議会も議長特別表彰を行った。