宮城県山元町は13日、愛知県半田市と災害時相互応援協定を結んだ。同市は東日本大震災の復興支援のため職員派遣を続けており、培った交流を災害時に生かす。

 協定は食料や物資の提供、職員派遣、ボランティアの紹介など6項目。町役場で調印式があり、半田市の榊原純夫市長は「南海トラフ地震に備え、遠方の町との協定は市民の安全につながる」とあいさつ。

 斎藤俊夫町長は「震災で絆を紡ぎ、協定締結を迎えたことはありがたく、心強い」と語った。

 半田市は2011年7月から山元町に計20人を派遣。最後となる本年度は建設課に職員1人を送っている。