宮城県教委は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大半が7、8日に予定していた県立高校の授業再開時期を15日まで約1週間延期すると発表した。

 年度替わりで感染が広がる首都圏からの転入者が増えたことに加え、通学区域が比較的広い高校生の感染防止策が難しいと判断した。入学式や始業式を開催するかどうかの判断は各校に委ねる。

 小中学校の授業再開については、各市町村教委の判断に任せる。県教委スポーツ健康課の担当者は「市町村教委に延期などの要請はしていない。現場の感染状況を見て決めてもらう」と話した。

 県立学校で授業再開を延期するのは高校69校、中高一貫校2校。特別支援学校19校については、健康状態を把握するため20日以降とした。