仙台市は5日、ともに市在住の50代女性会社員と外国籍の20代男子学生が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性会社員の感染経路は不明で、男子学生は3日に感染が判明した外国籍の20代自営業男性の濃厚接触者。2人は医療機関に入院予定で、重篤ではない。市内の感染確認は計19人、宮城県内では23人となった。

 市によると、女性会社員は3月28日にせき、30日に発熱の症状があり、30日と4月1日に別々の医療機関を受診。一時解熱したが、3日に再び発熱し、4日に別の医療機関を受診、5日に陽性と判明した。同居する夫の検査も実施する。

 男子学生は3月31日に倦怠(けんたい)感などの症状があり、4月3日に友人が帰国者・接触者センターに相談。4日に自営業男性の濃厚接触者と分かり、帰国者・接触者外来を受診し、5日に陽性と判明。1人暮らしという。

 男子学生は3月27日、8人で自営業男性の自宅で3時間ほど飲食した。自営業男性は、市がクラスター(感染者の集団)と認定した青葉区の英国風パブ「HUB仙台一番町四丁目店」を20、21の両日利用し、由利本荘市の外国語指導助手(ALT)2人と飲食した。