仙台市若林区の七郷小から分離して創立された荒井小(児童473人)で6日、開校式があった。新型コロナウイルス感染防止のため、出席者を新6年生81人と教職員に限定し、新たな学びやの船出を祝った。

 千田博史校長は「夢と希望に満ちた歴史、未来をつくっていくことを期待している」とあいさつ。児童代表の小川内(おこうち)若葉さん(11)は「後輩に憧れられるような6年生になりたい」と抱負を述べた。

 校章は七郷小、蒲町小の児童約140人から募ったデザインを参考にした。六角形の回りに稲穂をあしらい、学校周辺がかつて田園地帯で、実り豊かな地域だったことを表したという。

 荒井小は、閉校した学校も含め128校目の市立小となる。若林区伊在3丁目の校舎は鉄筋コンクリート3階、敷地面積は約1万8000平方メートル。2015年12月に市地下鉄東西線が開業し、住宅開発が進んで人口が増加。七郷小の児童数が急増し、分離に至った。