春の福島競馬が11日、福島市の日本中央競馬会(JRA)福島競馬場で開幕した。例年の競馬場はファンや家族連れの声援でいっぱいになるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客で実施した。

 開幕日の売り上げは前年比2%増の39億2286万円。投票は電話とインターネットに限られたが、JRAの担当者は「外出を控える分、多めに投資する人が増えたのではないか」と分析した。最高配当は2レースの三連単で58万9170円だった。

 美浦(茨城県)の厩舎スタッフに感染の可能性があるとして、5レースで1頭の出走が取り消された。PCR検査の結果、スタッフは陰性と判明したという。

 春の福島競馬は例年の3週より1週多い4週で、5月3日までの土曜、日曜に開催する。4月25日には重賞の福島牝馬ステークス(GIII)がある。