福島県は20日、福島県本宮市の保健福祉施設「えぽか」に勤務する60代女性同市職員と、同居の夫で福島県田村市大越中の60代男性教諭が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計64人。えぽかでの感染者は計5人で、県は県内3カ所目のクラスター(感染者集団)と認定した。

 県によると、60代女性は9日に感染確認された50代女性同市職員の濃厚接触者。50代女性の夫は県内1カ所目のクラスターと認定された福島県二本松市の二本松郵便局の職員で、感染を広げる「クラスターの連鎖」が起きたとみられる。

 60代男性は発症後、中学校への出勤はないという。

 福島県いわき市は20日、18日に陽性が判明した同市の40代女性が市内の「さかえ保育園」の保育士と明らかにした。同園は9日から臨時休園しており、子どもへの2次感染はないとみている。