秋田県横手市議会の播磨博一議長は27日、本年度予算に盛り込んだ議員の視察研修や出張、勉強会などの費用計約1000万円を返上し、新型コロナウイルスの対策費に充てる方針を表明し、高橋大市長に伝えた。
 新型コロナの感染拡大で出張などが困難になっており、23日の議員懇談会で全議員が同意し決めた。返上額は本年度の議会管理費約4300万円の2割強に当たる。今後開かれる市議会で、議会管理費の減額と新型コロナ対策費の増額を含む補正予算案を審議する。
 播磨議長は「議会が手伝えることは積極的にやらなければならない。市も事務事業を見直し、財源確保に努めてほしい」と話した。