秋田県大仙市大台スキー場のゲレンデの真ん中に立つ1本の梨の木が満開となっている。純白の花が優しげに咲き、山菜採りに訪れた人が足を止めて眺めていた。
 ゲレンデ造成時にあえて残した梨の木がスキー場のシンボルになっている。標高約340メートル。視界が開け、晴れた日は仙北平野を見渡せる。8日は田に水が入り始め、田植え準備が進む様子がうかがえた。
 市太田支所の谷口藤美支所長は「新型コロナウイルスの影響で観光客を呼べないのが残念。来年は梨の花と仙北平野のパノラマを見に来てほしい」と話す。